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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻11号

1986年11月発行

文献概要

わだい

レーザーフアイバースコープによる癌の早期診断

著者: 小中千守1 加藤治文1 早田義博1

所属機関: 1東京医科大学外科

ページ範囲:P.1388 - P.1388

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 ヘマトポルフィリン誘導体(HpD)が,腫瘍親和性が強く,photo dynamic効果のあることは,1960年前後から知られている.この性質を利用した癌の診断への応用は近年,世界で脚光を浴びつつある.われわれは1979年以降,HpDとレーザー光線を組み合わせた診断システムを開発し,内視鏡下に肺癌,胃癌などの早期発見を試みている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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