icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻13号

1986年12月発行

文献概要

質疑応答

免疫血清 新生児の梅毒反応

著者: M美 中村正夫1 西田信一1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学臨床検査医学教室

ページ範囲:P.1706 - P.1707

文献購入ページに移動
 〔問〕新生児の梅毒反応の検査で,RPR〔—〕,TPHA〔+〕,緒方法〔—〕,FTA-ABS5倍稀釈〔3+〕,同20倍稀釈〔2+〕の結果を得ました.STSの抗体の中にもIgG系とIgM系とがあると思いますが,なぜRPRや緒方法では検出されないのでしょうか.また,STSによる方法とトレポネーマを用いた方法との結果の解離について,考えられる原因をご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?