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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻3号

1986年03月発行

文献概要

今月の主題 凝固線溶系の新しい検査 主題を語る

キニンと凝固線溶

著者: 安部英1 大石幸子2

所属機関: 1帝京大学医学部第1内科 2北里大学薬学部薬理学

ページ範囲:P.252 - P.259

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 キニン,カリクレインはケミカルメディエーターの一つとして疼痛や血圧その他の生体反応に特有の作用を持っているが,最近これらが凝固線溶系,ことにその初期相の反応に重要な影響を示し,異常血管表面や各種異物面での接触反応に重要な意義を持つことが注目されてきた.今,それはどこまで解明されているのだろうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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