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医学の中の偉人たち・7
Ignaz Philipp Semmelweis 産褥熱の予防
著者: 飯野晃啓1
所属機関: 1鳥取大学医学部解剖学第1
ページ範囲:P.782 - P.782
文献購入ページに移動 抗生物質はもちろんのこと,細菌そのものも発見されていなかったSemmelweisの時代には,産褥熱は死に至る病として非常に恐れられていた.
Semmelweisは1818年,裕福な商人の息子としてハンガリーのブダで生まれた(ブダはその後ペストと合併してブダペストとなった).Semmelweisはウィーンとペストで医学を学び,1841年,ウィーン総合病院の第一産院の助手となった.
Semmelweisは1818年,裕福な商人の息子としてハンガリーのブダで生まれた(ブダはその後ペストと合併してブダペストとなった).Semmelweisはウィーンとペストで医学を学び,1841年,ウィーン総合病院の第一産院の助手となった.
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