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全血検体でも検出可能なCRPテスト「三和」Latexの検討
著者: 妹尾よしみ1 佐々木勝一1 山岸安子1 岩田弘1 河合忠1
所属機関: 1自治医科大学附属病院臨床病理部
ページ範囲:P.904 - P.907
文献購入ページに移動1930年にTillet and Francis1)によって肺炎球菌感染症患者の血清中に見いだされ,Ca++の存在下で肺炎球菌菌体のC—多糖体と沈降反応を起こすことがわかり,Volanakisら2)によりC—多糖体分子中のリン酸コリン残基が主たる結合部位であると報告されている.
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