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文献詳細

雑誌文献

臨床検査31巻3号

1987年03月発行

文献概要

今月の主題 生体色素 主題を語る

生体色素の同定法

著者: 坂岸良克1 中山年正2

所属機関: 1埼玉医科大学生化学教室 2虎の門病院生化学科,冲中成人病研究所

ページ範囲:P.284 - P.294

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 生体内で形成される色素はいくつかあるが,ここではポルフィリンとビリルビンに絞り,その同定をめぐって語っていただく.ポルフィリンは,それを生産する疾病をみるとき臨床的意義は大きく,一方ビリルビンは,その代謝の中でみせる物性の変化が多様である.構造から測定法の将来まで,話題は尽きない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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