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今月の主題 輸血;新しい技術 カラーグラフ
自動血液型判定装置
著者: 細井武光1 布浦由彦2
所属機関: 1京都府赤十字血液センター 2京都府赤十字血液センター技術部検査課
ページ範囲:P.476 - P.478
文献購入ページに移動 現在使われている自動血液型判定装置は,検体識別のためのバーコードを貼付した抗凝固剤入り試験管に採取された血液を遠心して,機械にセットすると自動的に検査が進み,反応結果を読み取り,それと判定を検体番号とともにプリントアウトするいわゆる全自動のものである.これらの機器には,連続流れ方式のAutoGrouper 16C,ディスクリート方式のGroupamatic,マイクロプレートを用いるPK−7100がある.わが国では,Groupamatic360,2000とPK−7100が多く用いられている.
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