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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻10号

1988年10月発行

文献概要

私のくふう

一定量の尿沈渣作成法

著者: 黒河和彦1

所属機関: 1日産自動車株式会社健康管理部

ページ範囲:P.1082 - P.1082

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 尿沈渣作成時,新鮮尿をよく振り約10mlを遠心器で1500回転5分間遠心してその沈渣を使用している.遠心時には尿量,回転数,回転時間など常に一定に保たなければならない.遠心後の沈渣量も一定でなければならない.
 一定量の沈渣を作るため,図1のような,上気道の粘液・痰を吸引排出させる医療器具を使用した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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