文献詳細
今月の主題 周産期の臨床検査
新生児の病気と検査
文献概要
胆道閉鎖症は予後不良の乳児肝疾患であるが,その主な理由は黄疸,淡黄色から灰白色の便,黄色尿などの臨床症状が1か月健診の時に見逃されていることによる.本症を早期発見するための一つの方法として,1987年度から栃木県で新生児マススクリーニングが行われている.この方法の完成により,肝臓移植によらなければ救命できない患児が1名でも少なくなれば幸いである.
掲載誌情報
今月の主題 周産期の臨床検査
新生児の病気と検査
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