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文献詳細

雑誌文献

臨床検査32巻10号

1988年10月発行

文献概要

今月の主題 周産期の臨床検査 鼎談

周産期医学の現状と問題点

著者: 栁沼忞1 白幡聡2 大久保昭行3

所属機関: 1東京大学医学部附属病院分院産婦人科 2産業医科大学小児科学教室 3東京大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:P.1122 - P.1130

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 少出産時代に入り,両親が抱く赤ちゃんの健康への関心はますます高まっている.他方DNA検査法,画像診断法,胎児胎盤機能検査法の発達によって,胎児診断技術は著しく進歩し,一部の疾患群については胎児期における対応あるいは治療手段も可能となった.しかしまだ発展が期待される周産期医学領域も少なくない.この座談会では周産期医学の現状と問題点について,産科の立場から栁沼先生,小児科の立場から白幡先生に語っていただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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