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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻1号

1989年01月発行

文献概要

今月の主題 臨床生理検査の自動化 座談会

臨床生理検査—自動化の現状と展望

著者: 小沢友紀雄1 白石透2 石山陽事3 江部充4

所属機関: 1日本大学医学部第二内科学教室 2JR東京総合病院呼吸器内科 3虎の門病院臨床生理検査部 4日本通運東京病院

ページ範囲:P.72 - P.83

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臨床生理検査の場合,自動化といっても,操作,計測(分析),判定(診断),表示,保管(利用)など各種の段階が含まれる.この点を念頭に置きながら,自動化の最も進んでいる心電図検査,検査によって自動化のバラツキの大きい呼吸機能検査,さらには,数値化できないため自動化が最も困難な脳波検査などについて,それぞれの現状と問題点が,将来への期待をこめて語られる—

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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