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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻11号

1989年10月発行

文献概要

特集 癌の臨床検査 I 癌そのものをとらえる検査 3 癌組織産生物質"腫瘍マーカー"の検査

C.臓器別腫瘍マーカー 1)食道癌・胃癌

著者: 遠藤光夫1 竹下公矢1 山際明暢1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部第一外科

ページ範囲:P.1408 - P.1410

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はじめに
 食道癌,胃癌患者の術前に,また術後の経過観察過程で血清中の腫瘍マーカーを測定することは,実地臨床上,日常のものとなっている.食道癌と胃癌とでは,胃癌における実績のほうが多く,CEA,CA19-9がよく用いられている1,2)
 食道癌では,血中SCC(扁平上皮癌関連抗原)を主に測定しているが,CEAやCA19-9もいっしょに測定することが多い.また最近は,京都産業大・山科郁男教授により開発されたモノクローナル抗体(MSW-113)も食道癌の腫瘍マーカーとして用いている3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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