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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻11号

1989年10月発行

わだい

顕微蛍光法の癌研究への応用

著者: 星野一正1

所属機関: 1京大解剖学

ページ範囲:P.1484 - P.1484

文献概要

 癌は,細胞核の異型度,癌巣の組織像,浸潤様式,転移などの病理組織学的所見,細胞生物学的特徴,臨床的な所見や経過から総合的に診断する.
 顕微蛍光法は,核DNAを測定して,ploidy解析による悪性腫瘍の細胞生物学的特徴から個々の癌症例の診断や患者の予後の推定に著しく貢献する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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