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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻3号

1989年03月発行

文献概要

資料

アセチルコリンおよびコリンの最新定量法

著者: 福島和昭1 内田和秀1

所属機関: 1防衛医科大学校麻酔学教室

ページ範囲:P.333 - P.336

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 神経伝達物質として,神経化学などの分野で興味がもたれているアセチルコリンは,従来,バイオアッセイ,ラジオエンザイム法,ガスクロマトグラフ/マススペクトロメトリーなどにより分析されてきた.一方,高速液体クロマトグラフィーはその汎用性の高さから,多方面にわたり応用されている分析法である.近年,電気化学検出器,化学発光検出器および質量分析器を用いるアセチルコリンの超高感度定量法が報告されているので,コリンの定量法も含めここに紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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