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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻5号

1989年05月発行

文献概要

研究

蛍光自動測定装置によるリンパ球幼若化反応の迅速測定法

著者: 橋本淑美1 本田盈1 尾崎重忠1 高橋恒夫2 池田久實2 関口定美2

所属機関: 1旭川赤十字血液センター 2

ページ範囲:P.582 - P.586

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 Ethidium bromide (EB)を用いてリンパ球幼若化反応およびリンパ球混合培養反応を測定する方法において,バック蛍光を極力おさえ,培養ならびに測定条件を検討することにより,同一96穴プレートにて培養から測定まで,少量の試液・細胞で一貫して行うことができ,かつ測定に蛍光自動測定装置ライツMPVコンパクトMTを用いることにより,多検体を迅速に測定できる方法が確立された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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