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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻6号

1989年06月発行

文献概要

私のくふう

フォトンカウント方式による顕微蛍光測定システム

著者: 庄野正行1 石田富士雄1 宮本博司1 藤盛健1 山田正興1

所属機関: 1徳島大学医学部総合研究室形態班

ページ範囲:P.646 - P.646

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 顕微蛍光測光装置は,DNA,RNA,また,蛍光抗体法により,FITCの定量化をするためには欠かせない機器となっている.そこで,蛍光顕微鏡をベースとし,顕微蛍光測定システムを試作した.この装置の目的は,フォトンカウント方式を採用し,組織および単一細胞内の微弱蛍光量を高感度で検出するためである.光路図は図1で示すように簡単で安定性の良い装置にした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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