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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻6号

1989年06月発行

文献概要

今月の主題 筋疾患と臨床検査 技術解説

臨床化学検査

著者: 松永高志1 古川哲雄2

所属機関: 1埼玉県障害者リハビリテーションセンター内科 2東京医科歯科大学医学部神経内科

ページ範囲:P.653 - P.658

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 臨床化学検査は生理検査,筋生検とともに筋疾患の診断に欠くことのできない重要な検査であり,また他の検査に比べ侵襲が少ない点で,スクリーニングや経過の観察にも適している.本稿ではクレアチンキナーゼなど血清筋内酵素とクレアチンについて,その検査法,臨床応用などを概観し,最後に周期性四肢麻痺,筋糖原病の特異な検査所見について付記した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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