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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻7号

1989年07月発行

文献概要

今月の主題 臨床検査における標準物質 座談会

標準物質の現状と問題点

著者: 松橋直1 北村元仕2 山中學3 河合忠4

所属機関: 1(財)冲中記念成人病研究所 2(財)緒方医学化学研究所 3横須賀共済病院 4自治医科大学臨床病理学教室

ページ範囲:P.796 - P.805

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 臨床検査の領域において,標準物質の作製,あるいはreference methodsの確立は長く切望されている課題でありながら,解決のもっとも困難な問題の1つである.世界的規模で積み重ねられてきたこれまでの努力の跡をふり返り,免疫血清学,臨床化学,血液学の各分野で直面する現状と問題点を整理し,わが国において可能な標準化への道を率直に提言する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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