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文献詳細

雑誌文献

臨床検査33巻8号

1989年08月発行

文献概要

今月の主題 糖尿病 技術解説

HbA1とHbA1c

著者: 森谷茂樹1 河津捷二1

所属機関: 1埼玉医科大学第四内科学教室

ページ範囲:P.879 - P.884

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 近年臨床においては,HbA1およびHbA1cが血糖コントロールの指標として広く用いられている.この糖化ヘモグロビンは1970代になってから臨床的にも応用されるようになり,種々の測定方法が考察されているが,データを正確に解釈するにはその測定方法の特徴ならびに測定値を変動させる多くの干渉因子の存在を考慮しなくてはならない.さらに,その他の糖化蛋白の応用の試みや合併症との関係も注目されつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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