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質疑応答
免疫血清 Chlamydia trachomatis抗原検査と抗体検査
著者: 山本豊 津上久弥1
所属機関: 1大阪府立万代診療所
ページ範囲:P.972 - P.975
文献購入ページに移動 〔問〕 クラミジア抗原検査(「Chlamydiazyme」)で陽性者は1231例中77例(6.3%),次いで抗体検査(「IPAzymeクラミジアAG」)による陽性者は79例中17例(21.5%)でした.検体採取法の問題もいろいろあると思いますが,Chlamydiazymeで陽性に出れば一応感染していると考えられます.IPAzymeクラミジアAGの試薬を使用して抗体陽性の場合,陽性者全員を感染者とみなしてよいものか,治癒後にも抗体(IgG)が残るものか,ご教示ください.
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