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今月の主題 補体系 技術解説
補体レセプターの測定
著者: 木佐木友成1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院物療内科
ページ範囲:P.170 - P.175
文献購入ページに移動 補体レセプターの測定法は,ロゼット法より始まり,レセプター分子の研究の進歩につれて,モノクローナル抗レセプター抗体を用いた酵素抗体法やフローサイトメトリーが現在使用されている.補体レセプターの構造のみならず機能の研究も進んでいるが,補体レセプター測定の臨床的な意義は,一部のレセプター欠損例の診断を除いては現在確立されている場合は少なく,今後の臨床的研究の進展が期待される.
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