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文献詳細

雑誌文献

臨床検査34巻2号

1990年02月発行

文献概要

質疑応答 血液

PIVKA-ⅡとビタミンKの投与量

著者: 岩下有希子 大倉久直1 岡崎伸生1

所属機関: 1国立がんセンター臨床検査部

ページ範囲:P.246 - P.248

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 〔問〕PIVKA―Ⅱ(EIA)は肝細胞癌の腫瘍マーカーとして最近注目されていますが,ビタミンK投与時に肝細胞癌の病態と関係なく減少してきます.これでは腫瘍マーカーとしての意味がないので,ビタミンKを投与しながらもPIVKA―Ⅱを効果的にとらえることのできるビタミンKの濃度(投与量)をご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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