文献詳細
編集者への手紙
モノクローナル抗体を用いたBioimmunoassayによるt-PA活性値の測定
著者: 山田誠一1 山田利津子1 石井明治2 安室洋子3 中村正夫3
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学臨床検査医学教室 2聖マリアンナ医科大学産婦人科学教室 3聖マリアンナ医科大学臨床検査部
ページ範囲:P.588 - P.588
文献概要
今回われわれは,モノクローナル抗体(SP-322)を用いたBioimmunoassay3)によりt-PA活性値を測定した.対象は20代から30代までの健康な成人男女10名.午前9時および午後4時に,一側の前腕は通常の駆血法を用い,また他側上腕は中間血圧で3分間のvenous occlusion(v. o.)の後,末梢血を採取した.
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