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文献詳細

雑誌文献

臨床検査34巻6号

1990年06月発行

文献概要

カラーグラフ

糸球体疾患(Ⅳ)

著者: 坂口弘1 緒方謙太郎1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.636 - P.638

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 糸球体腎炎の発症においては,補体系の演ずる役割は大きいが,特に膜性増殖性糸球体腎炎(MPGN)では重要視されている.MPGNはその名が示すとおり,係蹄壁の肥厚性変化と,tuft内の細胞増殖性病変を示し,その病理形態像から3型に分けられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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