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文献詳細

雑誌文献

臨床検査35巻12号

1991年11月発行

文献概要

特集 アレルギーと自己免疫 III.自己免疫疾患 2.自己免疫疾患の検査 5)自己抗体

(26)抗GBM抗体

著者: 大井洋之1

所属機関: 1日本大学医学部第2内科

ページ範囲:P.243 - P.245

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はじめに
 抗糸球体基底膜抗体(anti-glomerular basementmembrane antibody;抗GBM抗体)と疾患との関係で種々の検討が行われているものとして腎炎,類天疱瘡,移植腎があげられる.ここでは主に病態,診断,治療において検出が試みられている腎炎について記述する.検出法のほとんどは,皮膚の基底膜を抗原とする類天疱瘡においても同様である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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