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文献詳細

雑誌文献

臨床検査35巻3号

1991年03月発行

文献概要

今月の主題 心・血管系ホルモン 鼎談

心・血管系ホルモンをめぐって

著者: 眞崎知生1 石井當男2 大久保昭行3

所属機関: 1筑波大学基礎医学系薬理学教室 2横浜市立大学医学部内科学第二教室 3東京大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:P.270 - P.277

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 最近,心・血管系で産生される活性因子があいついで明らかにされて,循環生理学に新しい展開がみられている.これらの諸因子のうち,ANPとエンドセリンはわが国の学者によって発見されたものである.この鼎談では,ANPとエンドセリン研究に関する最新の情報を中心に,循環動態の調節機構,血中ANPおよびエンドセリン測定の臨床的意義,新しい因子の発見の条件,循環系の調節因子の将来的展望などが議論される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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