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文献詳細

雑誌文献

臨床検査35巻3号

1991年03月発行

文献概要

肝臓病の病理・3

代謝障害

著者: 奥平雅彦1 渡辺清治1 加賀田豊1

所属機関: 1北里大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.279 - P.283

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 肝臓は生体の化学工場として物質代謝の中心であり,代謝障害による変化は強く発現することが多い.代謝障害による形態変化として萎縮と変性について解説した.変性のなかで,臨床的にもっとも頻度の高い中性脂肪が肝細胞内に異常なほど多量に蓄積する脂肪変性について,やや詳細な説明を加えた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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