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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻11号

1992年10月発行

特集 遺伝と臨床検査

II DNA診断 1.DNA診断のための基本的操作

11) DNAプローブの作製方法

著者: 江崎孝行1

所属機関: 1岐阜大学医学部微生物学

ページ範囲:P.79 - P.81

文献概要

 特定の病原体や遺伝子を検出,あるいは同定するためのDNAプローブはその長さから数千塩基の長い断片から成るものから人工的に合成した短い断片(20-40塩基)に至るまでさまざまである.実験の目的によってDNAプローブの長さは使い分けられる.また,プローブの塩基配列や標識方法も目的により選択基準が異なり,適切な使い分けが必要になる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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