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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻2号

1992年02月発行

文献概要

今月の主題 法医学と臨床検査 技術解説

スポーツ選手のドーピング検査

著者: 植木眞琴1

所属機関: 1(株)三菱油化ビーシーエル ドーピング検査室

ページ範囲:P.171 - P.175

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 国際連盟公認スポーツ競技大会においてはドーピング検査が義務づけられており,検査を拒否すると失格処分となる.
 現在興奮剤,麻薬鎮痛剤,β―遮断剤,利尿剤,蛋白同化ステロイドとその関連ホルモン,およびエリスロポエチンと血液ドーピングなど,およそ110種類の禁止物質,禁止行為が規制対象となっている.ここでは主に構造解析手法による禁止物質のスクリーニングと確認分析方法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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