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小児ケトン血症の指標としての血中3―hydroxybutyric acidの測定意義
著者: 近藤穂積1 川崎浩三1 藤原元紀1 染井利英2
所属機関: 1周東総合病院小児科 2大和病院小児科
ページ範囲:P.204 - P.208
文献購入ページに移動本症の診断的評価としては血中3―OHBA値で500μmol/l以上を治療の対象とするのが適切と考えられるが,血中3―OHBA値は中枢神経系の発達によって変動するため,その判定には年齢をも考慮する必要があると考えられた.
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