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文献詳細

雑誌文献

臨床検査36巻9号

1992年09月発行

文献概要

今月の主題 赤色尿 技術解説

着色尿の検査

著者: 今井宣子1

所属機関: 1大阪大学医学部附属病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.954 - P.962

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尿外観の観察,特に尿色調と混濁の観察により得られる情報は多い.特に,血尿,ヘモグロビン尿,ミオグロビン尿,ポルフィリン尿,ビリルピン尿,メラニン尿,アルカプトン尿,乳び尿などは,尿色調異常がきっかけとなって気づかれることが多く,臨床的意義は大きい.尿色調は,摂取食品や投与薬剤によっても紛らわしい呈色を示すため,的確で慎重な判定が要求される.〔臨床検査36(9):954-962,1992〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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