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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻1号

1993年01月発行

文献概要

研究

血清カタラーゼの定量法(第2報)―自動分析装置への応用

著者: 岩村淳一1 細野道雄2 岩本信行1 杣友一孝1 武内望3

所属機関: 1近畿大学短期大学部 2医療法人愛仁会千船病院 3愛媛大学医学部臨床検査医学

ページ範囲:P.87 - P.90

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 NADH量の増加量を340nmでレートアッセイする血清カタラーゼの定量法の原理を応用し,自動分析装置での測定を検討した.その結果,再現性や添加回収率,直線性,他法との相関などにおいて十分満足できるものであった.また1症例について発病から回復まで経日的に血清カタラーゼ活性値を測定し,膵関連酵素活性値と比較した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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