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文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻2号

1993年02月発行

文献概要

今月の主題 PCRを用いた病原微生物の検出 技術解説

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)

著者: 土江秀明1 山田修1 栗村敬1

所属機関: 1大阪大学微生物病研究所感染病理学部門

ページ範囲:P.177 - P.182

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 近年,患者材料中の微量なサンプルから高感度にかつ迅速に,感染症の病原体あるいはその変異を検出できるPCR法はさまざまな研究分野に応用されている.逆転写反応とPCRを組み合わせた手法による血中HIVゲノム量の半定量的測定および,インドでのHIV-1分離株のenv遺伝子のV3ドメインの分子疫学的解析にPCR法を応用した例について紹介する.〔臨床検査37(2):177-182,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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