icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査37巻2号

1993年02月発行

質疑応答 臨床化学

蛋白非結合ビリルビンの特性とその臨床的意義

著者: 渭原博1 篠良雄1 大塚昌信1 S生

所属機関: 1東邦大学大橋病院検査部

ページ範囲:P.224 - P.226

文献概要

 Q 血清ビリルビンには非抱合型ビリルビン,抱合型ビリルビンおよびデルタビリルビンの存在が知られています.これらの物質は血清アルブミンと結合して存在すると言われていますが,血液中には蛋白質と結合していない蛋白非結合ビリルビンが存在し,その測定が臨床上重要になるときがあるとの記述がありました.この物質の生成機序と臨床的意義について詳しくお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら