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文献詳細

雑誌

臨床検査37巻6号

1993年06月発行

今月の主題 甲状腺の検査

技術解説

抗TSHレセプター抗体

橋本 琢磨 1

1 金沢大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:pp.597-602

キーワード:
TSH受容体抗体  ,  刺激型TSH受容体抗体  ,  阻害型TSH受容体抗体

文献概要

 抗TSHレセプター抗体(TRAb)の測定は可溶化ブタ甲状腺膜分画をレセプターとしたラジオレセプターアッセイで行う.一方,TSAb,TSBAb測定はラットFRTL-5細胞を用いて血清と反応させ,産生されるcAMP量を測定(バイオアッセイとcAMPのRIAを組み合わせる)するという方法で行っている.最近,TSH受容体ペプチドにRIを標識し,血中の抗TSH受容体抗体を測る方法も行われており,TRAbに多様性があることが明らかになりつつある.さらに組換えヒトTSH受容体を用いた方法も開発されてきた.〔臨床検査37(6):597-602,1993〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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