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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻10号

1994年10月発行

文献概要

今月の主題 胃・十二指腸疾患と検査 総説

胃・十二指腸と消化管ホルモン

著者: 川村洋1 松井輝明1 松尾裕2

所属機関: 1日本大学医学部第三内科学教室 2日本大学総合科学研究所

ページ範囲:P.1133 - P.1138

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 近年のペプチドの化学合成の進歩および遺伝子組換え技術の発展により消化管ホルモンの研究には目をみはるものがある.
 これまでは,消化管ホルモンの生理作用については分泌に関する研究がほとんどであったが,ここ数年受容体遺伝子のクローニングや構造決定などの分子生物学的研究の成果が紹介されるようになった.本稿では消化管ホルモンの最近の話題を踏まえて概説する.〔臨床検査38:1133-1138,1994〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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