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文献詳細

雑誌文献

臨床検査38巻7号

1994年07月発行

文献概要

質疑応答 臨床化学

NAGと尿中β2ミクログロブリンの相関

著者: 風間武1 台川勝子

所属機関: 1千葉大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.857 - P.858

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 Q NAG 2.0U/l,β2ミクログロブリン2.3mg/l,尿中β2ミクログロブリン25,390μg/lという値が出ました.NAGが高くないのに尿中β2ミクログロブリンだけが高値を示しているので,臨床の場から"原因を調べてください"と言われました.NAGと尿中β2ミクログロブリンとはデータ的に相関するのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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