文献詳細
文献概要
今月の主題 乳腺の検査 技術解説
マンモグラフィ
著者: 内田賢1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学第一外科
ページ範囲:P.1137 - P.1142
文献購入ページに移動 マンモグラフィは撮影時間,費用,得られる情報量を考えると乳癌診断の要である.乳癌検診の診断率向上のためには,今後必須の検査法になる.
良いマンモグラフィの画像を得るためには,専用の撮影装置と正しい撮影手技が必要である.また,乳癌の読影には腫瘤と微細石灰化がポイントである.最近のマンモグラフィは,撮影のみでなく,腫瘤の触れない微小な病変の生検が可能である.〔臨床検査 39:1137-1142,1995〕
良いマンモグラフィの画像を得るためには,専用の撮影装置と正しい撮影手技が必要である.また,乳癌の読影には腫瘤と微細石灰化がポイントである.最近のマンモグラフィは,撮影のみでなく,腫瘤の触れない微小な病変の生検が可能である.〔臨床検査 39:1137-1142,1995〕
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