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文献詳細

雑誌文献

臨床検査39巻10号

1995年10月発行

文献概要

質疑応答 臨床化学

精製度の検討

著者: 持田弘1 Q生

所属機関: 1(有)蛋白精製工業

ページ範囲:P.1204 - P.1204

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 Q ゲル濾過,イオン交換などの方法を用いてIgGや毒素(蛋白)などを精製しSDS-PAGEを用いて精製度をみました.クマシーブリリアントブルー染色では1本のバンドしかみられませんでしたが,銀染色を行ったところ5~6本のバンドが認められました.ELISAに用いている固相などの抗原,抗体は,通常,銀染色で1本のバンドになるまで精製しているのですか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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