icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床検査4巻10号

1960年10月発行

雑誌目次

グラフ

蒸溜水の採りかた

pp.593-596

 検査用の水は純良なものが必要である。従来は蒸溜による純化が主に用いられた。が近頃はイオン交換樹脂を用いて脱イオンした水が多く使われるようになつてきた。蒸溜と異なり熱源が不要であるし,大量にとれるから生産コストが安くなつた。

検査室の電気冷蔵庫

pp.597-600

①保存血用冷蔵庫

 血液銀行にあつたものです。この戸は透明で,中がみえるようになつて居り,隣にある電気洗濯機とくらべればわかりますが,かなり背が高い器械です。洗濯機の上の所に,庫内温度記録装置があります。棚が多く,その高さの具合をみて下さい。

展望

癩の血清反応の臨床的意義

阿部 正英

pp.601-605

I.まえおき

 癩患者は現在の我国においては癩療養所に大部分が隔離されており,一般の医療機関で癩患者に接することは稀である。従つて,それらの臨床検査室で癩の血清反応を試みる機会は少い。しかしなお,癩の新発生患者は皆無ではなく,一般の外来患者に交つて診療(多くは皮膚科)を受けることがあるので,医師並びに衛生検査技術士としては癩の診断ないしは他疾患との鑑別診断のためにいかなる血清学的検査法があるかを知ることは決して無駄ではない。そこで以下に,一般臨床検査室においても容易に行いうる癩の血清反応を,その検査技術の詳細よりも,むしろ実際的応用面における意義に重点をおいて紹介したい。

技術解説

焔光光度計によるミネラル測定上の注意

長谷川 博

pp.607-613

 焔光分析の臨床検査への応用は米国で1947年頃に始められたのですから未だ歴史は浅いのですが,その簡易,迅速,正確性が広く認められ,我国でも主要病院は殆んどこの機械を設置して血清,尿其他のミネラルを測定する様になりました。そして機械装置も,物理化学の研究用に設計され廻折格子を使つてあるflame-spectropho-tometerではなく,もつと簡単にNa,K丈け或いはNa,K,Ca測定の為に設計され,数枚の干渉Filterを交換する丈けでよい医学生物学専用の機械が十指に余る会社から発売されております。そこで焔光分析の実技上の解説を行い,併せて臨床医の立場からみた検体取扱い上の諸注意をのべてみます。

血球計算の誤差の推計学的分析

渡部 五百友

pp.615-620

I.まえがき

 同じ血液あるいは希釈液でありながら,それについてくり返し測るとき,すいぶんと違つた値が得られることは経験の中から痛感させられていることと思う。一体これは何か操作を間違えたのだろうか? またはこれぐらいのくい違いは止むをえないものなのだろうか?

 これについては幸い「推計学」の助けを借りることによつて,かなり明らかに分析できるようになつた。そこでそれについて以下若干の紹介をしたいと思う。

理化学用機器のメーターについて

横山 卯之助

pp.621-626

I.はしがき

 最近の医療機械や理化学用機器は著しく発達して,非常に優秀なものができているが,これらには殆んどの場合いくつかの電気計器が組合わされて取付けられている。

 元来長さや目方などによつては表わせない物理・化学・電気等の諸量は何等かの方法によつて電気量に変換し,最後に電気計器によつて指示または記録することにより計測することができる。またその外,これらの機器等が補助電源を使用する際の電源電圧や動作電流等をパネル上で監視するためにも電気計器が多く使用されている。

座談会

電気冷蔵庫の扱い方

長 実 , 福島 太義 , 山崎 公丸 , 小酒井 望 , 松村 義寛 , 天木 一太 , 松橋 直 , 高橋 昭三 , 樫田 良精

pp.628-639

 司会 だいぶ涼しくなつて参りましたが,きようは冷蔵庫の座談会を開いていただぎたいというわけです。

 私の東大の中央検査室関係では,電気冷蔵庫をたくさんに使つております。この電気冷蔵庫はふだんの検査に必要な血液とか,試薬とか,検査に必要なものをいろいろと一時的に格納しています。あるいは大量のものを入れる必要のあるところでは,いわゆる家庭用の電気冷蔵庫ではなくて,冷蔵室をこしらえているわけです。そんな現状ですが,電気冷蔵庫の正しい扱い方とか,きようお見えの小酒井先生なんかアメリカでずいぶん見ていらしたと思いますが,検査室の電気冷蔵庫は家庭用の電気冷蔵庫とは違つた中の構造になつており,それがどうも日本ではあまりはつきり作られていないようだとか,そういうようないろいろな問題を,各先生方から御自由にお話し願いたいと思う次第です。

電気冷蔵庫JIS規格

pp.639-641

1.一般事項

 1.1 適用範囲:この規格は圧縮式冷凍機とした有効内容積4001以下の家庭用電気冷蔵庫(フリーザを除く以下冷蔵庫という)について規定する。

 1.2種別:冷蔵庫の種別はその有効内容積(l)によつてわけ原則としてつぎの12種とする。

臨床検査室メモ

臨床化学分析談話会抄録

田中 , 小松 , 小田喜 , 伊藤

pp.643-645

予染によるリポ蛋白の濾紙電気泳動

 B.J.Larkey, J.S.Belko:A modification of themethod for prestaining α—and β—lipoproteins sepa-rated by paper electrophoresis.Clin.Chem.5,566, 1959.

 血清を予め飽和Sudan Black Bで染めておいてからリポプロテインのαとβリポプロテインを炉紙電気泳動にかけて分劃定量するのであるが,すでに報告されている同じ様な予染の法にくらべて,染色液の特異性が当方法によつて次の如く示される。

学院紹介

文京女学院医学技術者養成選科—厚生大臣指定衛生検査技師養成所

丹下 穹

pp.647-649

まえおき

 従来臨床検査は医師が診療と兼ねて行うものとされていましたが,医学の進歩に伴い次第に多種多様となり,これを専門に行う臨床検査部門の独立が各所で実施されるような状勢になつてまいり,これにつれてこの仕事を専門に行う技術員の確保および養成が時代的要求として叫ばれてきました。国家がこれにこたえ,あわせてこれら検査員の地位の向上,身分の保証のため昭和33年7月に衛生検査技師法が公布され,国家試験に合格した検査員に対しては衛生検査技師という名称が与えられることになりました。この法律によると国家試験受験資格取得には,厚生または文部大臣の指定した養成所・学校を卒業することが必要とされると定められております。この学校指定については,昭和33年12月に公布された衛生検査技師学校養成所指定規則に基いて指定の審査が行われ,昭和34年3月はじめて日本全国で6つの養成所。学校が認可開校されました。

 学校法人文京学園設置・文京女学院医学技術者養成選科(以下医選科と省略)はこの第一回の指定を受け,昭和34年4月第一回生40名の入学を迎えて発足いたしました。

研究

シノテスト100号の使用経験

伊藤 とみ子 , 吉武 陽一 , 竹原 重敏

pp.651-652

I.はじめに

 糖尿病の診断並びに治療に当つて血糖測定の不可欠なことは今更多言を要しないところである。然るに従来広く用いられているハゲドロンジェンセン氏病は極めて繁雑で且つ信頼出来る値を得る迄には相当の習熟を必要とする。最近病院における臨床検査はその種類,件数共に激増し,ますます多忙となる折からより簡単でしかも誰にも出来る血糖測定法の出現が望まれる。

 我々は今回シノテスト100号を使用し本検査法が果してどの程度まで臨床的に用い得るものであるかを検討してみたので末だ少数例ではあるが一応ここにその成績を報告する。

カンジダ検出用培地としての水野・高田培地

山下 憲治 , 池間 昌吉 , 山崎 万里子 , 西村 充 , 西村 和子

pp.653-656

はしがき

 病巣や臨床材料よりカンジダを検出するために用いられる培地としては,サブロー(ブドウ糖)寒天がもつとも普及していると思われるが,サブロー寒天には細菌も割によく発育するので,この寒天を用いて培養する時カンジダの検出にいくらか困難を覚える場合がある。即ち,細菌は一般にカンジダより早く培地上に発育し,そのコロニーとカンジダのコロニーとの肉眼的鑑別は困難であり,時には細菌が培地全面に速やかに拡がつてしまつて,カンジダのコロニーの有無が不明となる事がある。だから,細菌の発育を抑圧してカンジダ等真菌のみが生育するよう培地に工夫を加える事が行われるようになつた。この目的のために,まずサブロー培地にペニシリンやストレプトマイシンを添加する方法が考案されたが,それでも尚時に細菌が発育して来るし,特に困るのは,抗生物質添加培地は添加後時日を経過するに従つて抗生物質の力価が低下するので,長期保存に堪えず,使用の都度調製しなければならないという不便がある事である。この不便を除く為に考案されたのが我が研究室の矢野培地1)であつて,之は略々満足すべき結果を得ている。他方細菌の発育を抑制する他に,カンジダのコロニーが特別の色を呈するようになし,カンジダの検出を更に容易ならしめようと云う工夫も行われるようになつて,NickersonのSulphite mediumや正古培地が現われて来た。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

今月の特集1 AI医療の現状と課題
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える

64巻6号(2020年6月発行)

今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例

64巻5号(2020年5月発行)

今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開

64巻4号(2020年4月発行)

増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

64巻3号(2020年3月発行)

今月の特集1 Clostridioides difficile感染症—近年の話題
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査

64巻2号(2020年2月発行)

今月の特集1 検査でわかる二次性高血圧
今月の特集2 標準採血法アップデート

64巻1号(2020年1月発行)

今月の特集1 免疫チェックポイント阻害薬—押さえるべき特徴と注意点
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!

63巻12号(2019年12月発行)

今月の特集1 糖尿病関連検査の動向
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に

63巻11号(2019年11月発行)

今月の特集1 腎臓を測る
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策

63巻10号(2019年10月発行)

増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

63巻9号(2019年9月発行)

今月の特集1 健診・人間ドックで指摘される悩ましい検査異常
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症

63巻8号(2019年8月発行)

今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

63巻7号(2019年7月発行)

今月の特集1 造血器腫瘍の遺伝子異常
今月の特集2 COPDを知る

63巻6号(2019年6月発行)

今月の特集1 生理検査における医療安全
今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

63巻5号(2019年5月発行)

今月の特集1 現在のHIV感染症と臨床検査
今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方

63巻4号(2019年4月発行)

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

63巻3号(2019年3月発行)

今月の特集 血管エコー検査 まれな症例は一度みると忘れない

63巻2号(2019年2月発行)

今月の特集1 てんかんup to date
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から

63巻1号(2019年1月発行)

今月の特集1 発症を予測する臨床検査—先制医療で5疾病に立ち向かう!
今月の特集2 薬の効果・副作用と検査値

62巻12号(2018年12月発行)

今月の特集1 海外帰りでも慌てない旅行者感染症
今月の特集2 最近の輸血・細胞移植をめぐって

62巻11号(2018年11月発行)

今月の特集1 循環癌細胞(CTC)とリキッドバイオプシー
今月の特集2 ACSを見逃さない!

62巻10号(2018年10月発行)

増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ

62巻9号(2018年9月発行)

今月の特集1 DIC診断基準
今月の特集2 知っておきたい遺伝性不整脈

62巻8号(2018年8月発行)

今月の特集 女性のライフステージと臨床検査

62巻7号(2018年7月発行)

今月の特集1 尿検査の新たな潮流
今月の特集2 現場を変える!効果的な感染症検査報告

62巻6号(2018年6月発行)

今月の特集1 The Bone—骨疾患の病態と臨床検査
今月の特集2 筋疾患に迫る

62巻5号(2018年5月発行)

今月の特集1 肝線維化をcatch
今月の特集2 不妊・不育症医療の最前線

62巻4号(2018年4月発行)

増刊号 疾患・病態を理解する—尿沈渣レファレンスブック

62巻3号(2018年3月発行)

今月の特集1 症例から学ぶ血友病とvon Willebrand病
今月の特集2 成人先天性心疾患

62巻2号(2018年2月発行)

今月の特集1 Stroke—脳卒中を診る
今月の特集2 実は増えている“梅毒”

62巻1号(2018年1月発行)

今月の特集1 知っておきたい感染症関連診療ガイドラインのエッセンス
今月の特集2 心腎連関を理解する

60巻13号(2016年12月発行)

今月の特集1 認知症待ったなし!
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査

60巻12号(2016年11月発行)

今月の特集1 血液学検査を支える標準化
今月の特集2 脂質検査の盲点

60巻11号(2016年10月発行)

増刊号 心電図が臨床につながる本。

60巻10号(2016年10月発行)

今月の特集1 血球貪食症候群を知る
今月の特集2 感染症の迅速診断—POCTの可能性を探る

60巻9号(2016年9月発行)

今月の特集1 睡眠障害と臨床検査
今月の特集2 臨床検査領域における次世代データ解析—ビッグデータ解析を視野に入れて

60巻8号(2016年8月発行)

今月の特集1 好塩基球の謎に迫る
今月の特集2 キャリアデザイン

60巻7号(2016年7月発行)

今月の特集1 The SLE
今月の特集2 百日咳,いま知っておきたいこと

60巻6号(2016年6月発行)

今月の特集1 もっと知りたい! 川崎病
今月の特集2 CKDの臨床検査と腎病理診断

60巻5号(2016年5月発行)

今月の特集1 体腔液の臨床検査
今月の特集2 感度を磨く—検査性能の追求

60巻4号(2016年4月発行)

今月の特集1 血漿蛋白—その病態と検査
今月の特集2 感染症診断に使われるバイオマーカー—その臨床的意義とは?

60巻3号(2016年3月発行)

今月の特集1 日常検査からみえる病態—心電図検査編
今月の特集2 smartに実践する検体採取

60巻2号(2016年2月発行)

今月の特集1 深く知ろう! 血栓止血検査
今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技

60巻1号(2016年1月発行)

今月の特集1 社会に貢献する臨床検査
今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症

59巻13号(2015年12月発行)

今月の特集1 移植医療を支える臨床検査
今月の特集2 検査室が育てる研修医

59巻12号(2015年11月発行)

今月の特集1 ウイルス性肝炎をまとめて学ぶ
今月の特集2 腹部超音波を極める

59巻11号(2015年10月発行)

増刊号 ひとりでも困らない! 検査当直イエローページ

59巻10号(2015年10月発行)

今月の特集1 見逃してはならない寄生虫疾患
今月の特集2 MDS/MPNを知ろう

59巻9号(2015年9月発行)

今月の特集1 乳腺の臨床を支える超音波検査
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか

59巻8号(2015年8月発行)

今月の特集1 臨床検査の視点から科学する老化
今月の特集2 感染症サーベイランスの実際

59巻7号(2015年7月発行)

今月の特集1 検査と臨床のコラボで理解する腫瘍マーカー
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意

59巻6号(2015年6月発行)

今月の特集1 日常検査としての心エコー
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査

59巻5号(2015年5月発行)

今月の特集1 1滴で捉える病態
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩

59巻4号(2015年4月発行)

今月の特集1 奥の深い高尿酸血症
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか

59巻3号(2015年3月発行)

今月の特集1 検査システムの更新に備える
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識

59巻2号(2015年2月発行)

今月の特集1 動脈硬化症の最先端
今月の特集2 血算値判読の極意

59巻1号(2015年1月発行)

今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え

58巻13号(2014年12月発行)

今月の特集1 検査でわかる!M蛋白血症と多発性骨髄腫
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療

58巻12号(2014年11月発行)

今月の特集1 甲状腺疾患診断NOW
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化

58巻11号(2014年10月発行)

増刊号 微生物検査 イエローページ

58巻10号(2014年10月発行)

今月の特集1 血液培養検査を感染症診療に役立てる
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

58巻9号(2014年9月発行)

今月の特集1 関節リウマチ診療の変化に対応する
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

58巻8号(2014年8月発行)

今月の特集1 個別化医療を担う―コンパニオン診断
今月の特集2 血栓症時代の検査

58巻7号(2014年7月発行)

今月の特集1 電解質,酸塩基平衡検査を苦手にしない
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎

58巻6号(2014年6月発行)

今月の特集1 液状化検体細胞診(LBC)にはどんなメリットがあるか
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら