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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査4巻2号

1960年02月発行

雑誌目次

グラフ

1960年の心電計—紙上展示

樫田

pp.67-80

 最近わが国の心電計は見違えるばかりによくなつた。性能もJIS(目本標準規格)が決まつたので,新製品はこの規格の最低基準に準拠するばかりでなく,この基準をはるかに上廻る性能を備え,また各社がそれぞれ独特の新工夫をこらして競つている。学会などの展示会ではあまり落着いて検討できぬ憾みが多いので,紙上でゆつくり各社の特長を見比べていただくべく,写真展示を試みた。勿論細かい点は実際の器械を動かしてみるに越したことはないが,単なる広告よりはこの試みが読者の御参考になることが多いと考えて心電計メーカーとして代表的な6社に参加ねがつた。

 但し頁数の関係から一つの型についてのみ詳しく紹介した社と,いくつかの型を列記した社とが出来たことは御了承ねがいたい。

展望

ウイルス・リケツチヤ病の実験室診断法(2)—検査依頼の仕方と結果の解釈を中心として

内田 清二郎

pp.81-88

V.検査結果の解釈

 A.血清診断の結果の解釈

 日常診断につかわれる最も主要な反応は補体結合反応であるから,それを中心に結果の判定について一般的に述べ,たりない点をウイルス別に補足しよう。

技術解説

髄液検査の2〜3について

富永 一 , 松岡 栄一 , 清野 昌一 , 石田 元男

pp.89-95

まえがき

 血液と髄液のワ氏反応,髄液のグロブリン反応および細胞増多が,中枢神経系梅毒の診断に必要なホルツマン・ノンネの4反応あるいは4柱とよばれ,エスクーヘンが,これにランゲの金膠質反応を加えて5反応としたことはよく知られている。この梅毒性疾患のほかに,髄膜炎,脳炎,脳の腫瘍や膿瘍,外傷,ポリオ,それに近年注目されるようになつた真菌性のものなど種々の中枢神経系疾患については,とくに髄液がしらべられており採取のさいに測る液圧や,眼でみた性状のほかに,細胞数,蛋白反応,ワ氏反応,膠質反応は必ず検査されねばならぬし,さらにくわしくは,蛋白定量,細胞の鑑別,細菌学的検査,糖およびクロールの定量,トリプトファン反応などが,通例検索されている。

 髄液は,もちろん神経科ばかりでなく他の臨床各科でしらべられ,綜合病院のようなところでは,臨床医の手をはなれて,これが中央検査室における重要なルーチンワークの1つとなつているが,それには細菌学,血清学,細胞学,物理化学,化学,膠質化学などの知識のほかに,髄液そのものの解剖と生理が了解されていることが望ましい。このためには,日本にもいくつかの参考書がでているので,それをみていただきたいが,ここには,髄液が採取されて検査室にわたされるまでに,臨床上是非やらねばならぬと思われる検査の2〜3につき,私見をまじえてごく簡単にのべ,御批判をあおぎたいとおもう。

B.S.P.検査について

亀田 治男

pp.97-104

I.はしがき

 血中に注入されたPhenolphthaleinは肝より排泄されて殆んどすべてが胆道中に出ることがAbel&Rowntree1)によつて記載されて以来,本色素は種々の方法で肝機能検査に利用されてきた。Rosenthal&White2)はさらに肝排泄機能試験に適切な色素としてPhenol tetra brom-phthalein disodium sulphate(第1図)即ちブロムサルファレンBromsulfalein, B.S.P.(以下BSPと略す)を発見した。そもそもある検査術式を臨床的に肝機能検査法として応用しうるためには,それが肝障害を特異的に表現し,実施が容易で誤り少なく,副作用乃至反応もまた少ないものでなければならない。肝機能が甚だ広汎多岐に互るものであることは衆知の事実であり,各機能に対して多くの検査法が考按されているが,排泄機転の検査として用いられる色素のうちBSPは上述の要求を比較的よく満足してくれるものであり,現在最も重要な肝機能検査法の1つとして広く応用されている。しかしながら本法の基礎的事項即ち正常界の決定・排泄機序の細部などに関して充分に検討されているとはいい難いので,BSP静注後の血中停滞濃度,尿中への排泄状態などについて検討した結果を報告し,同時に最近問題となつているBSPの副作用ことにショックについても簡単に記載したいと思う。

座談会

標準液について

長沢 佳熊 , 松村 義寛 , 天木 一太 , 樫田 良精 , 斉藤 正行 , 松橋 直 , 高橋 昭三

pp.106-118

再検討を要する標準液

 樫田 近ごろ臨床検査室が方々の病院にもできて,特に化学的測定が盛んに行われております。病人を診断する,あるいは病状,病態の変化を追及する場合には,出た数値の増減がかなり問題になりますし,また人間ドツクも非常にはやつておりますが,この場合にも正確な数値が必要になつてくる。そういう場合に,測定の基準になる標準液がいろいろな面で大事であることは申すまでもないことなのです。近ごろ臨床化学の有志の方々で,総コレステロールをはかる精度を試すために,1つのサンプルを各検査室に回して,一斉にはかつていただき,その検査データを集計したら,その数値が,一番少いのは60mg/dl,一番高いのは300mg/dlで,5倍の開きがあつた。こういうことになると,何のためにこういう測定をしているのか,われわれ関係者というか,利用者の立場から非常に不安になるわけです。そういう意味では,いろいろな機械を使う場合のスタンダード・カーブとか,あるいは標準液というものの厳密性の再検討を要するのじやないかと思います。そういう意味で,化学の問題を主として先にお話ししていただいて,あとは同じように重要な標準血清とか,あるいは因子血清,そういうものについてもいろいろ検討していただきたいと思います。

 初め斉藤先生から,いかに測定というものはむずかしいか,標準液,スタンダードというものも相当吟味しなくてはいけない。アメリカにも何かそういうようなデータがあるそうですが,ひとつその辺からお話しいただけませんか。

『医学常識』

膵臓のはなし

鈴木 秀郎

pp.121-124

膵臓の構造としごと

 膵臓は上腹部の深部(丁度胃のまうしろ)にある,横に細長い臓器で,その右側を頭部といつて十二指腸に接しており,左側は尾部といつて脾臓に接し,表面は腹膜におおわれています。

 膵臓は臓器のなかでも外分泌と内分泌を両方ともに行う珍らしい器官です。

研究

最近当教室においておこなつた梅毒血清反応の統計的観察

川名 林治 , 大平 新治 , 箱崎 淳 , 山高 弘毅 , 井筒 太四郎 , 小原 和子

pp.125-127

〔1〕

 最近臨床細菌学的ないしは血清学的な諸検査が,とくに重要視されるにいたつてきた。梅毒の血清学的診断法は従来よりひろく行なわれてきたが,近年とくに反応抗原の質的向上と,各種の検査法のいちじるしい進歩などによつて,検査成績の鋭敏度と確実性とを増しつつある。

 わたしたちは,本学細菌学教室において,昭和32年1月より,昭和33年12月までの2年間に,岩手医科大学附属病院本院(第一分院は分院検査室において別に実施しているので本統計には加えない)の各科入院および外来患者と岩手保養院(精神神経科)より依頼された血清と髄液についておこなつた梅毒血清反応について統計的観察をこころみたのでその結果について報告する次第である。

海外だより

検査室の忘年会—大晦日ニユーヨークにて

小酒井 望

pp.127

 私は今ニユーヨーク市のHospi-tal for Joint Diseasesという整形外科を主とした綜合病院の検査部を見学しています。病床数が300,1日平均外来患者数約200ですからこのくらいの病院は日本にもいくらもあります。然し検査部は小さい病院の割にはなかなか立派です。専任のDoctor 6,この内病理に4名で内2名はResident(この中に慈大整形のKim博士がおられます)です。細菌1,生化学1,但しこの2人はMDではなくPhDです。ほかに血液銀行にバートタイムの医師1名です。技術員20,雑役3,事務員(含秘書)3ですから,少くとも国立東京第一病院よりは立派です。

 24日のクリスマス。イブには病院が全職員を招待するパーティーがありましたが,31日のニユーイヤー・イブは検査部だけで毎年行うそうです。今年は化学室が当番ですから,2,3日前に「ニユーイヤー・イブのカクテルパーテイを31日午後3時から行います。皆様のおいでをお待ちします。化学室」という招待状が他の検査室にくばられました。申しおくれましたが,当地の病院は正月1日だけが休みです。化学室主任のKream博士が「あなたも是非出席して下さい」と云われましたので,3時に化学室をおとずれました。

アメリカの技術者あれこれ対談

小酒井 望 , 山形 操六

pp.129-131

 小酒井 北米合衆国での見学を間もなく終られるわけですが,ここで今まで見聞されたことのまとめを話していただきたいと思います。

 日本では衛生検査技師法が出来,それによる第1回の国家試験の結果がもう発表されている筈ですし,又衛生検査技師養成所も幾つか出来てやがて1年を経過するわけですが,これから日本で,衛生検査技師という職業が立派に育つて行かなければならないと思います。つきましては,今日は北米合衆国における技術者の社会的な地位,医療,公衆衛生に於て果している役割について見聞された実感を話していただき,更に日本の「衛生検査技師1は将来如何にあるべきかを語つていただければと思います。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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64巻11号(2020年11月発行)

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64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

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今月の特集2 どうする?精度管理

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今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

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今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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