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採液注射室の発足
著者: 樫田良精1
所属機関: 1東大病院中央診療部
ページ範囲:P.137 - P.141
文献購入ページに移動 東大病院中央診療施設の一環として,採液採血注射を行う室が昭和34年10月から開設された。中央診療部に所属し,運営主任1名,4内科から当番制で派遣される医師2名と看護婦4名,技術員6名で構成されている。
東大病院の中央検査室は昭和30年6月臨床検査部の名のもとに発足したが,昭和34年4月機構の改革により検体のみを扱う中央検査部と,患者が来なければ検査が出来ない種類の検査を扱う中央診療部に分れた。この採液注射室は主として外来患者の採血,採液および注射を処理するために設けられた中央診療部の一室である。
東大病院の中央検査室は昭和30年6月臨床検査部の名のもとに発足したが,昭和34年4月機構の改革により検体のみを扱う中央検査部と,患者が来なければ検査が出来ない種類の検査を扱う中央診療部に分れた。この採液注射室は主として外来患者の採血,採液および注射を処理するために設けられた中央診療部の一室である。
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