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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査4巻5号

1960年05月発行

雑誌目次

グラフ

発足した大阪府立成人病センター

pp.265-272

①心電図室

 直記式心電計5台を設備し,能率的に心電図検査を実施している。

技術解説

尿中ステロイドホルモンの測定法〔1〕

西川 光夫 , 竹本 吉夫 , 会田 正道

pp.273-277

 ステロイドホルモンとは,その基本構造にステロイド核(飽和炭水化物のCyclopentano-per-hydrophenantren,第1図)を有するものを云い,第1表の如く,副腎皮質及び性腺ホルモンがこれに該当する。その尿中代謝産物を測定する方法は大別して生物学的方法と化学的方法とにわけられるが,近年内分泌学の目覚しい進歩に伴い,ますます巧緻を極めた新しい方法が次々と発表され,その詳細な代謝過程の追求に大なる貢献を与えている現状である。併しながら未だとうていroutineの検査法としては用いられる段階に至つておらず,現在の所17-KetosteroidsとCorti-coidsの化学的測定法が主として行われていると考えられる。従つて以下これらを重点的にのべ,他はその概要をのべるか,ないしは省略したいと思うので予め御了承を得たい。

電気血圧計の扱い方

細野 清士 , 中村 芳郎

pp.279-284

はじめに

 血圧の測定法は大別して,直接法と間接法とに分けられる。その種類は多いが,現在最も多く用いられているのは,水銀血圧計を用いた聴診法による非観血的間接法と,電気血圧計による観血的直接法である。

 血圧の説明,考察は,簡単な配水管系統を用いて行なわれているが,これは便宜上の問題であり,決してこのようなことからは説明されない多くの問題がある。第一,血管壁は剛体ではなく,それ自体でも能動的な運動をなしうる。だから,管壁に孔をあけ,ここに垂直な管を立てて物理学的な静圧を測定しようとしても,血管壁に垂直な動きが血流に加わつているであろうから,この立てた管内の液柱の高さは,静圧でも動圧でもないある圧力を示すことになる。また,血管壁を破るために起る生体の反応を考えると,この部からとつた圧がいかなる状態のものであるかにも問題があるであろう。これらのことは,生体の内圧を測る以上避けられないことであり,機械的には解決されない。ただ,血管内圧を測定する際に,対象の生体に出来るだけ負荷を与えないように測定器を扱うことは大切である。

P.S.P.検査法

波多野 道信

pp.285-287

はじめに

 1910 Rowntree及びGoraghtyは正常な動物に多くの色素を投与し,このうちPhenolred(P.S.P.)が腎から速やかに排泄され,このものは重症腎炎では排泄が永びくことを発見し,P.S.P.が腎機能検査として用いることが試みられた。一方血漿中及び尿中P.S.P.の測定法が簡単であり且つ実施法が簡単で患者に対する負担が非常に軽いことから,最近ではこの方法が広く臨床検査として用いられつつある。

 P.S.P.の腎からの排泄機序に関してもその後多くの研究者により報告されたこともこの方法が広く臨床家に愛用される理由の一つであり,最近では従来のP.S.P.検査法とともにP.S.P.クリアランスも広く行われんとしている。この様な段階にあたり臨床家のみならず臨床検査にたずさわる人がよくP.S.P.の検査法の原理をよく把握しておくことは必要なことであろう。

迅速現像の実際

宮本 五郎

pp.289-294

I.種々の写真の迅速現像

 写真の迅速現像は種々の目的に各方面から要望されることが多い。

 写真はその利用目的によつて,撮影したネガ感光材料のまま利用されるものと,さらに,ここに得られたネガ画像を印画紙などのポジ感光材料に焼付けて利用されるものとがある。

海外だより

検査の「定食」

小酒井 望

pp.287

 血液や尿や糞便の簡単な検査の場合,多くの病院では臨床と検査室の間にとりきめがしてあつて,例えば「検便」とだけ書けば,寄生虫卵の鏡検と潜血反応を意味するというように,「定食」がきめてあります。そこで今回は今迄しらべたこちらの定食の献立をお知らせしましよう。

 血液検査と尿検査に,主として「定食」がきめてあります。勿論献立は病院によつていろいろです。

座談会

尿の定性検査法

藤井 暢三 , 武内 重五郎 , 蔵本 築 , 相賀 静子 , 松村 義寛 , 天木 一太 , 松橋 直 , 高橋 昭三 , 樫田 良精

pp.296-307

最近軽視されるきらいがある

 樫田 検尿は従来から医師自らが検査していたものの一つであります。現在でも診察の時に患者さんの診断をするのに最も大切なスクリーニングの方法の1つであります。しかるに最近では中央検査室の中に尿の検査室が設けられて,大きな病院では1日に非常に沢山の検尿をやつております。こういう新しいシステムが行われるようになつてきますと医者と,検尿を扱う責任者の間の距離的,時間的,あるいはものの考え方に1つのギヤツプが出来て診療上のいろいろなトラブルが起きてくるわけです。検尿とは医者である以上出来るのが当然である検査の1つであるが,中央検査室が出来てきますと,どの医者でもまともな検査が出来るとはいえない時代も起りつつあるし,又一方テクニシヤンの中には,検尿というのは,一番低級な検査だというような間違つた考えを持つている人があります。臨床病理学会でも2級試験をやつていますが,従来生化学の試験科目の中で検尿の試験は1つの大きなパートでありましたが,生化学に代つて臨床化学という新しい科目が出来たとたんに非常に軽視される傾向が起きました。検尿については多くの問題があります。今日お集りの皆さん方に,いろいろな角度から検討していただき,現状よりも少しでも良い状態になるようにしたいと思います。

新しい検査法

CRP検査法とその意義

木村 一郎

pp.309

 身体の一部分に炎症や組織の退行性変化があると,その患者血清中に肺炎双球菌のC—多糖体と反応する特殊なタンパク質があらわれ,これはC反応性タンパク(CRP)とよばれている。このCRPは発病と殆んど同時に血清中に出現し,疾病の経過にほぼ平行して消長する。しかも疾病の回復とともにすみやかに消失するので,これを血清の中から証明することによつてその患者のどこかの組織に病変があることを推定できる。さらに,その消長は疾病の軽重,予後および治療効果判定の参考にすることができるので,リウマチ性疾患の補助診断法,その病状の推移および治療効果の判定,細菌感染症の有無の判定,癌などの組織の破壊がうたがわれるときの補助診断法,心臓の冠不全と心筋梗塞の鑑別診断法としてひろくつかわれるようになつた。その検査法は肺炎双球菌からとつたC—多糖体をもちいるより,CRPに対する抗血清をもちいる方が鋭敏でしかも特異的であるから,現在ではもつぱら抗CRP血清がつかわれている。すなわち不活性化した患者血清を毛細管に少量すいあげ,ついでほぼ同量の抗CRP抗血清をすいあげたのちよく混和し,37℃に2時間,ついで室温に1晩放置してCRP—抗CRP抗体の間の抗原抗体反応によつてできた白い沈降物を検出することにより検査血清中のCRPの有無を知ることができる。

『医学常識』

内分泌臟器のはなし(1)

鈴木 秀郎

pp.311-314

内分泌臓器の構造と仕事

 膵臓のはなし(第4巻第2号)のところでものべたように,腺には汗腺や消化腺のように,導管によつて分泌物を直接体表面,あるいは体外につながる器官の内腔に出すものと,分泌物を腺細胞から直接循環系に送り出すものとがあります。前者を外分泌腺,後者を内分泌腺といいます。

 内分泌腺の分泌物は血行によつて特定の器官に運ばれ,その器官のはたらきにさまざまの影響を与えます。このような分泌物はホルモンと呼ばれます。このような内分泌腺の代表的なものは次のとおりです(第1図)。

読者の頁

梅毒血清反応における血清に及ぼす室温の影響—特にガラス板法について

森 邦義

pp.315-319

まえがき

 1941年Pangbornにより牛心臓から精製分離されたCardioLipinは,梅毒血清反応の抗原として使用され,これが今日の梅毒血清検査の基礎となつている事はいうをまたない。それらに関する基礎的,臨床的研究は枚挙に遑もないが,基礎的研究については緒方1-7)等の詳細な報告がある。ガラス板法についても山田8),上出,北村9)等の報告があり,これら反応の程度に差のあることを論じ,その原因の1つとして温度による影響が指摘されている。

 検査にあたりわれわれも日常聊か疑問の生ずる事があつたので,これら血清検査の正確を期する目的で,血清反応が気温によつて変化を生ずるか否かを特にガラス板法における血清反応について比較検討しようと思い立つた。かくてこのような血清反応と気温との関係につき多少の知見を得たので,その一部を報告する。

検査室紹介

大阪府立成人病センターについて

大森 清彦

pp.321-323

 最近死亡率順位の上位を占めるに至つた高血圧症,動脈硬化症,心臓病,悪性腫瘍を主とせる成人病対策の中核施設として,早期発見,精密検診,予防衛生学的調査研究を目的とし,全国に魁けて設立せられた吾国最初の成人病専門の検査,診断,調査,研究の綜合機関である。完成を2期に分ち,第1次は循環器部門を主として整備せられ,延べ大略3825m2,半地下1階地上4階の鉄筋コンクリート建築を完成し,昨年9月以来業務を開始し,追つて癌部門を主とせるほぼ同規模の第2次整備も,本年末には一応の完成を見る予定である。

 その特徴とする所は,施設,諸設備,内部機構,人的編成凡て,原則として治療を行わず,飽迄診断を主眼とする根本方針に則つて考慮せられ,能率的な精密検査と正確な集中的綜合診断を使命とする事で,日進月歩の諸種検査法の応用,改良,研究にも努めている。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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バックナンバー

64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

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今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
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64巻6号(2020年6月発行)

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64巻4号(2020年4月発行)

増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

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増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

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今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

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今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

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63巻4号(2019年4月発行)

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59巻4号(2015年4月発行)

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59巻3号(2015年3月発行)

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59巻2号(2015年2月発行)

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今月の特集2 血算値判読の極意

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今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
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58巻10号(2014年10月発行)

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今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

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今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

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58巻7号(2014年7月発行)

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58巻6号(2014年6月発行)

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今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

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今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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