icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査40巻11号

1996年10月発行

文献概要

特集 血栓症と血小板凝固線溶系検査 血栓症の検査 3.線溶系の検査

1) FDP

著者: 川合陽子1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部・病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.147 - P.149

文献購入ページに移動
原理・測定意義
 フィブリノゲン・フィブリン分解産物(fibrinogen/fibrin degradation products;FDP)は線溶系分子マーカーの代表的検査である.
 FDPはフィブリノゲンまたはフィブリンが,線溶活性を有するプラスミンの作用により切断されることにより生成される,起源・分解程度の異なる分解産物の混合物の総称である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら