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文献詳細

雑誌

臨床検査40巻6号

1996年06月発行

今月の主題 性感染症(STD)

病原体と病態

クラミジア・トラコマティス

佐久本 操 1 / 松本 哲朗 1

1 九州大学医学部泌尿器科

ページ範囲:pp.655-658

キーワード:
クラミジア・トラコマティス  ,  非リン菌性尿道炎  ,  無症候性感染

文献概要

 クラミジア・トラコマティス感染症は,わが国や欧米で最も罹患率の高い性感染症(sexually transmitteddisease;STD)である.無症候性感染が多いため,一般の人へも浸淫しており,STDの中でもクラミジア感染症は注目をあびている.現在クラミジアは,Chlamydia trachomatis,C.Psittaci,C.pneumoniaeおよびC.pecorumの4種類の菌種が知られている.これらの菌種は,性感染症や呼吸器感染症の原因となっている.性感染症の原因微生物となるのは,C.tra-chomatisのみである.〔臨床検査40:655-658,1996〕

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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