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今月の主題 受容体 受容体異常の診断
受容体異常症の遺伝子診断
著者: 巽圭太1 網野信行1
所属機関: 1大阪大学医学部臨床検査診断学教室
ページ範囲:P.876 - P.879
文献購入ページに移動 受容体のcDNAや遺伝子は分子生物学の進歩とともに1980年代に次々と単離され,受容体蛋白の一次構造が明らかにされてきた.その結果,最近では受容体異常症の遺伝子診断が次々と可能になってきた.ここでは,受容体異常症の一般的な遺伝子診断法と,遺伝子異常の実例を紹介する.
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