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文献詳細

雑誌文献

臨床検査42巻8号

1998年08月発行

文献概要

今月の主題 受容体 受容体異常の診断

受容体異常症の診断

著者: 会田薫1 多和田真人1 女屋敏正1

所属機関: 1山梨医科大学第3内科

ページ範囲:P.880 - P.885

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 遺伝子工学の応用により,多くの受容体cDNAや遺伝子がクローニングされてきた.それにより,これまで受容体の異常と考えられていた疾患が,遺伝子のレベルで解明されてきている.これまでに多くの受容体異常症で遺伝子変異が同定されている.受容体異常症と考えられていながら,受容体遺伝子がまだクローニングされていないため病態が十分明らかでない疾患も今後,順次解明されていくと思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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