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コーヒーブレイク
患者とナースの語らい―急性骨髄性白血病が治癒した主婦と看護大学大学院生との会話
著者: 寺田秀夫12
所属機関: 1聖路加国際病院内科 2昭和大学
ページ範囲:P.934 - P.934
文献購入ページに移動 発病は1982年10月で,1985年4月から全く無治療で,現在2~3か月に1回,念のため外来通院している70歳の主婦.16年前の入院中はいつも知性と明るさを同室の人に感じさせる人柄で,回診の際には私の問い掛けにいつも明るい笑顔で答えてくださった方である.この会話は1995年初秋の午後,内科外来で行われたものの一部である.
問い:大変な病気を克服された貴方の最も苦しかった頃のことを少しでも話してくださいますか?
問い:大変な病気を克服された貴方の最も苦しかった頃のことを少しでも話してくださいますか?
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