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文献詳細

雑誌文献

臨床検査43巻1号

1999年01月発行

文献概要

今月の主題 TDMの臨床応用 各論:応用の具体例

臓器移植:シクロスポリン,タクロリムス

著者: 橋田亨1 乾賢一2

所属機関: 1京都大学医学部附属病院薬剤部・薬品情報 2京都大学医学部附属病院薬剤部

ページ範囲:P.25 - P.32

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 今日の臓器移植において免疫抑制療法の基盤をなす薬剤は,シクロスポリンおよびタクロリムスである.両剤は体内動態の個体間・個体内の変動が大きく,十分に免疫抑制作用を発揮し,感染症や種々の副作用を回避するためにはTDMが不可欠とされる.生体肝移植を中心に,両剤におけるTDMの活用についてこれまでの経緯と最近の知見を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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