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文献詳細

雑誌文献

臨床検査43巻4号

1999年04月発行

文献概要

今月の主題 原発性免疫不全症 病因解析

慢性肉芽腫症

著者: 蓮井正史1

所属機関: 1関西医科大学小児科

ページ範囲:P.440 - P.444

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 慢性肉芽腫症(chronic granulomatous disease;CGD)は食細胞の活性酸素産生障害のため細菌および真菌感染症を反復する食細胞機能異常症である.Ni-cotinamide adenine dinucleotide phosphate(NADPH)酸化酵素の欠陥のため酸素依存性殺菌機構が働かず,易感染性を呈する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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